ネパール事業

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ヒマラヤ山脈の裾野に位置するネパール連邦民主共和国は、北海道の約1.8倍の国土に123の民族・カーストが住み、多様な自然環境の中で豊かな文化を育んできました。2015年9月に公布された新憲法に基づいて、連邦民主共和国としての新たな国づくりに取り組む中で、都市と地方、民族・カースト間の格差是正、少数民族や低カースト層住民の生活の質の向上、また2015年の震災からの復興が喫緊の課題となっています。
 
面積:14.8万㎢ ( 北海道の約1.8倍 )
人口:2,809万人( 2018年/世界銀行調べ )
言語:ネパール語( 公用語 )
1 人あたりのGNI:960 USドル( 2018年/世界銀行調べ)
5 歳未満児死亡率:34 人( 1,000 人あたり、2017年/UN IGME調べ)
妊産婦死亡率:258 人( 10 万人あたり、2015年/WHO 調べ )

震災復興支援活動(2015年5月-現在)
農業研修後、新たな野菜栽培に取り組む農家
農業研修後、新たな野菜栽培に取り組む農家

2015年4月25日に発生した地震で大きな被害を受けたカブレパランチョウク郡ロシ地区において、被災者の生活再建を支援しています。具体的には、主たる生計手段である農業収入を増やすための支援(換金作物の栽培技術指導、付加価値を高める減農薬・減化学肥料農法などを取り入れた栽培技術指導、対象地域の水不足を踏まえた節水農法指導)の他、灌漑設備の整備や農業グループの組織化を図ることで、被災した農家の生活再建を支援しています。
これらの活動は、外務省「日本NGO連携無償資金協力事業」として、(公社)国土緑化推進機構の「緑の基金」をはじめとする多くの皆様からのご支援をうけて実施しています。詳しい活動はこちらからご覧ください。
なお、過去の緊急救援活動の詳細はこちらよりご覧になれます。

ダン郡ガダワ地区における母子の健康格差是正事業(2019年2月-現在)
ベースライン調査の様子

ダン郡ガダワ地区は、丘陵地と平野部が複雑に入り組む不便な地形にあり、地域に流れる河川が雨期に増水・氾濫し、地域の平穏な生活を妨げてきました。対象地は、少数民族や低カースト層など社会経済的弱者が多く住む地域です。母子保健指標は国全体や近隣地域と比べてかなり低いばかりか、対象地区内での格差が大きいことが課題となっています。本事業では、ネパール政府が掲げる「サービスを取り残された人に」のポリシーのもと、公共診療所のサービス強化と地域住民の保健知識の向上に取り組み、基礎保健医療サービスへのアクセスを改善することで、母子の健康格差是正を目指しています。なお、本事業は、外務省「日本NGO連携無償資金協力事業」として実施しています。
 
最新の活動レポートはこちら
2019年10月:ダン郡の母子保健事業が本格化!
2019年2月:母子の健康格差是正に向けた新プロジェクト開始!

ネパールスタッフブログ

変わるネパール、変わらないネパール」 2019年9月 松本千穂
ばぁばとじぃじと、時々、オトン」 2019年6月 竹久佳恵
私がネパールで仕事を続けているわけ~4回目の4月25日によせて~」 2019年5月 小林麻衣子
子どもの頃の遊びに思いを馳せて」 2018年12月 奥田鹿恵子
サウン月とメヘンディ」 2018年8月 小林麻衣子
インターン通信③」 2018年7月 大津璃紗
インターン通信②」 2018年6月 大津璃紗
インターン通信①」 2018年5月 大津璃紗
民族衣装デビューしました!」 2018年4月 奥田鹿恵子
ちょっとお隣まで~インド訪問記~」 2017年12月 小林麻衣子
南部タライ地方の旅」 2017年10月 奥田鹿恵子
これからの村づくりはわたしたちの手に!」 2017年8月 小林麻衣子
ネパールお祭り事情」 2017年1月 小林麻衣子
ネパール料理」 2016年9月 奥田鹿恵子

完了したプロジェクト

完了したプロジェクトはこちらよりご覧になれます。