ウプレティ家の台所から:晩ごはんの準備がめんどくさい日のチキンカレー

2023/06/28


 
みなさん、ナマステ(こんにちは)。
 
ネパール人の夫がいて、ネパールで長く生活している私。よく尋ねられるのが「毎日カレー食べてるの?」です。答えは、否。
 
現在、当の夫が不在にしていることもあり、我が家の食卓に並ぶのはほぼ毎日みそ汁とごはん、です。娘も、なすのみそ汁が大好き、という3歳にしては渋いチョイス。先日、大根をみりんとしょうゆで甘辛く煮たものを作ると、予想外に気に入ってたくさん食べてくれたのですが、大根を口に入れてすかさず「しろいごはん!」と叫び、一緒にもぐもぐしながら「ねーこれ、ごはんと一緒に食べたらすっごいおいしいよ。ママもやってみて」と勧めてくれました。先天的なものなのかどうかはわかりませんが、娘の味覚がしっかり「日本」であることが明らかになった瞬間でした。
 
さて、そんな我が家ですが、たまにはカレーも作ります。偏食気味で、私がつくるスパイス系料理を全く食べてくれない娘が、唯一手をのばしてくれるこのチキンカレー。今日は我が家のレシピを大公開!いたします。あくまで、手間をかけないことを前提に私流にアレンジしているので、ご承知おきを。でも、スパイスカレーって大変そう・・・と敬遠されていた方にはお勧めの簡単レシピです。
 

*フェヌグリークとは、ハーブ・香辛料の一種。スパイスの中でも存在感のある甘い香りを放ち、カレー用にブレンドするスパイスのひとつとして欠かせないものです。日本でもスーパーなどで売ってますよ。

 
(作り方)
1.とり肉をぶつ切り、玉ねぎを薄切り、じゃがいもを小さめの乱切りにしておく。
2.鍋に油を熱し(中火)、温まったらフェヌグリーク(とシナモンリーフ)を入れ、フェヌグリークが真っ黒になるまで油の中で熱する。
3.玉ねぎを炒める。弱火にして放置しておけばOK。
4.玉ねぎのふちが少しカリカリしてきたら、とり肉を投入。弱火のまましばらく放置。
5.塩(小さじ2程度)、パウダースパイス3種をすべて、じゃがいもを投入してよく炒める(中火)。
6.ケチャップを加え、またよく炒める。ここで、ケチャップが食材にしっかりなじむまで炒めることがおいしさにつながります(多分)。
7.食材がしっかり隠れるくらいまで水をいれ、弱火で20分程度煮る。
8.水分が半分ほどに減り、じゃがいもがやわらかくなれば、いくつかつぶしてとろみを出す。最後に塩で味を調えて完成。
 
偉そうに「レシピ大公開!」などと言っている割には、私は未だに、どのスパイスがどんな役割を担っているのかよくわかっていません。しかしこれまでの経験上、ホールスパイス(粉になっていないもの)は、油でしっかり香りを出す、クミンとコリアンダーは同じ量、ターメリックはそれらの半分程度、と覚えておけば、たいていの味はいい感じに収まります。そして、もちろん、ニンニクやショウガをたっぷり効かせるとよりスパイシーに、チリパウダーを追加すれば辛くなります。
 
このように、かなりゆるい感じで作ってもスパイスカレーはきっとおいしくできますので、暑い夏を乗り切るべく、ぜひご家庭でお試しください。つくれぽ、おまちしてます!
 
 

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この記事を書いたのは
小林麻衣子(こばやしまいこ)
ネパール事務所 事業統括


外国語の学習が好きで、大学ではヒンディ語を専攻。バックパックを背負って毎年インドを訪れる。大学院を休学して長期滞在したインド・ビハール州の農村で、村の人たちと生活を共にしたことが「地域開発」に興味を持つきっかけに。国際学修士を取得後、青年海外協力隊員としてスリランカで活動。2008年にアムダマインズ入職後は一貫してネパール事業に携わる。最近のストレス発散方法は、学生時代に見たインド映画のダンスシーンを娘と一緒に再現すること。娘のお気に入りは「Mission Kashmir(アルターフ 復讐の名のもとに)」のBumbroダンス。岡山県出身。

 

 

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