新型コロナウイルス感染症に対するアムダマインズの対応について

2020/05/08

新型コロナウイルス感染症が、地球規模で拡大を続けています。アムダマインズが活動する国々でも、毎日のように新規感染者のニュースが伝えられています。
 
そんな中、ネパール、ミャンマー、ホンジュラスでは、計6名の駐在員が現地にとどまり、在宅勤務などを通じて感染予防に努めつつ、現場のスタッフとともに、私たちにできることを続けています。
 
手を洗うこと
身の回りを清潔に保つこと
こうした単純だけれども、これまで十分にはできていなかったことの重要性を、子どもたちはもちろん、一人でも多くの人に知ってもらうこと
 
アムダマインズがこれまで地道に取り組んできた保健衛生に関する活動は、多くの人を感染症から守るためにとても大切なことなのだと、改めて実感しています。
 
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、開発途上国では全般的に、外出禁止や、感染者が出た地域全体の封鎖措置など、日本をはるかに上回る厳しい対応がとられています。そのため、もともと生活状況の厳しかった人々が、より苦しい立場に追い込まれています。また、医療体制が脆弱なことから、社会経済的な状況に関係なく、多くの人々が不安と焦りを募らせてもいます。

新型コロナウイルス対策支援

ホンジュラスでは事業地の一つ、バド・アンチョ保健所に対し新型コロナウィルス感染予防対策に必要な医療消耗品(手袋、消毒液、マスク、石鹸、トイレットペーパー)を寄贈しました。保健所スタッフの皆さんから「医療消耗品が底をついていたので、とても助かりました。ご支援ありがとうございます。」とのお礼の言葉を頂戴しました。

バド・アンチョ保健所長(右)に医療消耗品を寄贈(5/11)

 
ネパールでは事業地の一つ、ダン郡ガダワ地区において、地方自治体による生活困窮者(2,940世帯)への緊急食糧配付(米・豆・塩・油など)を資金提供の形で支援しました。
ガダワ地区行政事務所にてSahajram Yadav氏(右)に目録を贈呈(4/10)

ご支援ください

私たちアムダマインズは情報収集と検討を進め、順次必要な支援を届けています。支援活動は皆様からのご寄付で支えられています。ご協力よろしくお願いします。
 
会員やマンスリーサポーターとして活動を支援する他、郵便局からの振込、クレジットカードによる寄付やTポイント寄付など、様々な方法で募金・寄付することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
※アムダマインズは認定NPO法人です。皆様からのご寄付は、一定の条件で税制優遇措置が受けられます。詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事

アムダマインズ活動地の様子などを、以下の記事で紹介しています。
 
スタッフブログ「ロックダウンから2ヶ月(ネパール)」(5/22公開)
理事長ブログ「うみがめ便り~ウイルスの蔓延と夏の到来~」(5/15公開)
スタッフブログ「ミャンマーで考えた手洗いと歯にまつわる話」(4/28公開)

新型コロナウイルス感染状況

 
※5/19現在(駐在員のいる国のみ)※
 
ネパール
– 感染者375名、死亡者2名、回復者36名
– 全土ロックダウン中(3/24-6/2に延長)
– 国際線運休中(3/22-5/31に延長)
 
ミャンマー
– 感染者191名、死亡者6名、回復者101名
– 国際線着陸禁止措置中(3/30-5/31に延長)
– 夜間外出禁止令(4/18-6/18に延長)
 
ホンジュラス:
– 感染者2,798名、死者146名、回復者340名
– ロックダウン中(3/20-5/24に延長)
– 貨物を除くすべての国境の封鎖(期限設定なし)
 

事業地の子どもたちと手洗い実習(ネパール)