ホンジュラス・ハリケーン被災者復興に、相模原橋本ロータリークラブからご寄付

2021/01/12

AMDA-MINDSは、AMDAグループのAMDAとともに、2020年11月にハリケーン「エタ」(Eta)及び「イオタ」(Iota)により甚大な被害を受けたホンジュラスで緊急支援活動を実施しました。
 
現地協力団体などと連絡をとり、これまでに首都テグシガルパ(Tegucigalpa)市の避難所等3カ所の66人に衛生用品、清掃用具、解熱剤、下痢止め薬などを、エル・パライソ(El Paraíso)県テウパセンティ(Teupasenti)市の50世帯に食料や毛布、衛生用品などを支援しました。
 
これらの地域では緊急支援の段階は脱したものの、建物や、生業である農業への被害は甚大で、農地の回復や食料の確保など、生活の立て直しに向けた活動が必要な状況です。相模原橋本ロータリークラブ(同クラブのウェブサイトに移動します)からのご支援は、これらのニーズに対応するための復興支援活動に活用させていただきます。
 
*相模原橋本ロータリークラブとAMDA-MINDSは、2017年3月~2018年8月に「安全なお産支援事業」を共に実施しました。
 

テウパセンティ市緊急対策委員会との被災地調査(写真提供:同会)

 
被災地を訪問し、復興ニーズを調査する現地関係者