コミュニティ母子保健向上プロジェクト

コミュニティ母子保健向上プロジェクト(2018年3月-2020年2月)
伝統的産婆の介助で出産する割合が全国で最も高く、妊産婦死亡率も高いキチェ県サン・バルトロメ・ホコテナンゴ市で、母子の健康を守る事業を実施しました。

伝統的産婆への研修や、男性を含む保健ボランティアへの研修に加え、保健所に医療用器材を供与し、研修棟を建しました。この他、小中学校でのリプロダクティブヘルスに関する研修や、保健教育に関する啓発イベントを開催し、のべ3,410人の住民が参加しました。なお、本事業は、外務省「日本NGO連携無償資金」として実施されました。

伝統的産婆への研修の様子

 
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2020年5月:コミュニティみんなで母子の健康を守ろう~芽生えた新しい意識~
2019年11月:11月の黄色いサン・バルトロメ・ホコテナンゴ
2019年3月:事業が2年目を迎えました
2018年3月:新たに事業を開始しました