» ロータリアンによるミャンマープロジェクト視察

【2018年02月01日】

国際ロータリー第2780地区からロータリアン有志の方々が、ミャンマーのメティラ郡で実施している「生計向上プロジェクト」を視察下さいました。

神奈川県内66のクラブで構成されている国際ロータリー第2780地区は、AMDA-MINDS理事長の鈴木俊介が同地区の財団学友というご縁もあって、地区として、また個々のクラブとして、2006年から生計向上プロジェクトをご支援くださっています。

今回現地をご訪問下さったのは、長年にわたってクラブや個人として支援を継続して下さっている方とそのご友人の計4名。生計向上プロジェクトに参加している女性との交流の他、海老名ロータリークラブが薬品棚を寄付した村の診療所や、かながわ湘南ロータリークラブがビリルビン測定器をご寄付されたメティラ総合病院などを視察されました。

マイクロクレジットを漁業に投資している女性にインタビュー

マイクロクレジットを漁業に投資している女性にインタビュー

小売りや農業に投資している女性が活用する市場を視察

小売りや農業に投資している女性が活用する市場を視察

中には、8年前から現地視察を続けてきたロータリアンもおられ、メティラ郡の村々で頑張っている女性や助産師、医師や看護師との再会を共に喜び、交流を深め、互いの近況を報告し合っている様子は、支援者と受益者という関係ではなく、長年の友人同士のようでした。

「この村にも電気がきたから、マイクロクレジットで機織機を買って商売しはじめたのよ」
「マイクロクレジットに参加して、収入も増え、子どもを大学に進学させられたのよ」

自分たちが夢を叶えるまでの奮闘や、希望に満ちた今の生活、そしてロータリアンへの感謝の言葉は、村を去らなければならない時間ギリギリまで続き、双方別れを惜しみつつ、プロジェクトの視察は終わりました。

薬品棚を寄贈した診療所で活用状況をインタビュー

薬品棚を寄贈した診療所で活用状況をインタビュー

視察中、幸運にも得度式(子どもの出家)の行列に遭遇

視察中、幸運にも得度式(子どもの出家)の行列に遭遇

視察後、あるロータリアンの方はこのようにおっしゃってくださいました。
「生計向上プロジェクトのお蔭で、AMDA-MINDSがモットーとする「今日の家族の生活」は格段に豊かになり、村の女性たちの笑顔には「明日への希望」が満ち溢れていた。これからも一人でも多くの人に希望を届けるお手伝いをしていきたい」

メティラ郡には、マイクロクレジットによる生計向上支援を必要とする人が、まだたくさんいらっしゃいますが、資金不足のため、支援の開始を待って頂いている状態です。2万円の原資があれば、一人の希望ある未来を応援する活動を始めることができます。これからもたくさんの方々からのご支援をいただきたく、どうぞよろしくお願いします。