» インターン通信① ネパール事務所 大津璃紗

【2018年05月28日】

こんにちは。5月22日より、AMDA-MINDSネパール事務所でインターンとして勤務している大津璃紗(おおつりさ)です。これから7月上旬までの滞在中、3回にわたってインターン通信をお届けすることになりました。

今回は、私の自己紹介とインターン応募にいたる経緯、インターン中に学びたいことなどについて、書いてみたいと思います!

私は大学卒業後、約3年間開発コンサルティング会社でODA関連プロジェクトの事務や調査補助に従事してきました。今年の4月に退職し、秋からは、アメリカの大学院に進学して教育開発について学ぶ予定です。これまで私は旅行やスタディツアー等で途上国を訪れたことはありましたが、長く滞在し、働くという経験はありませんでした。大学院に進学する前に、これまでなんとなくイメージするだけだったNGOの現地での仕事が具体的にどのようなものなのかを経験し、将来、フィールドで働くにはどういった力が求められるのか、何を身につけていく必要があるのかを知りたいと思い、インターン応募に至りました。

今回のインターンでは、カトマンズのAMDA-MINDSネパール事務所での業務補助に加え、事業地のカブレパランチョウク郡で、AMDA-MINDSが昨年11月より実施している「ネパールの震災を忘れない~幼稚園環境整備プロジェクト~」のサポートもする予定です。これまで大学の授業や開発コンサルでの仕事を通して、間接的にではあるものの携わってきた開発途上国での教育支援に、現場で実際に関わることができる機会を得ることができ、本当に嬉しく思っています。

スタッフの皆さんに誕生日を祝ってもらいました!

スタッフの皆さんに誕生日を祝ってもらいました!

とある日の昼食。ネパールのごはんはとても美味しいです!

とある日の昼食。ネパールのごはんはとても美味しい!

ネパール政府は2004年から、「乳幼児期の子どもの発達(ECD:Early Childhood Development)」を国の教育政策に取り入れ、就学前の全ての子どもが、適切なケアを通じて心身の発達が促されるよう積極的に取り組んでいますが、貧しい農村地域では保護者や先生たちのECDへの理解がまだまだ不足しているそうです。こうした政策と現場の乖離がなぜ起きてしまっているのか、そして、こうした状況においてNGOはどのような支援ができるのか、インターンシップを通じて、村の人々や先生方から学びたいと思っています。

ここまで色々と書いてきましたが、一つひとつの仕事をしっかり行い、それを地道に積み重ねて行くことでしか、上記の目標に近づくことはできないと思うので、まずは生活の基盤を早めに整えて目の前の仕事へ真摯に向き合っていきたいです。

この原稿を書いているいま、ネパールに到着して4日目になります。私にとって初めてのネパール訪問ということもあり、バス通勤(幸運なことに、今のところ思っていたより混んでいません)にドキドキしたり、道を歩く女性たちが着ている色とりどりのクルタスルワール(ネパールの民族衣装)やサリーに目を奪われたり、コーヒーよりチヤ(紅茶)でホッとするようになったりと、毎日新しい発見や驚きがあります。AMDA-MINDSの現地スタッフ、駐在員の温かいサポートにより、徐々にこちらの生活にも慣れてきたところです。これからも、元気に頑張ります!