設立15周年記念特設サイト


 
 

ご挨拶

 

2022年4月2日、AMDA社会開発機構(アムダマインズ)は設立15周年を迎えました。アムダマインズの誕生と、この15年の歩みを支えて下さった多くの皆様に、改めて心より感謝申し上げます。

この間、日本の国際協力の一翼を担い、市民目線の活動を通じて健康の増進、生活環境の改善、貧困の軽減に貢献できたことで、事業国と日本との架け橋を築く一助になったと確信しています。このことは私たちの誇りであり、またご支援頂いた皆様への真心を込めた返礼品であると考えます。

活動する多くの地域は、政情不安、自然災害、各種インフラの未整備、行政サービスの機能不全など、様々な要因が重なり、日本とは別次元の窮状と対峙しています。日本に生まれて良かった、では済まされない国際社会の現実を直視し、次の5年間も、実直に、懸命に、役職員一丸となって、国際協力の仕事に取り組んでいきたいと思います。

理事長 鈴木 俊介

 


 

15周年おめでとうございます。

設立から15年間、理事を務めさせていただいております。この間AMDA社会開発機構では、母子保健事業を大きな柱としつつ、現地のニーズに応じた生計向上事業等を組み合わせて活動して参りました。

地道な活動を、15年の長きにわたり着実に実施することができましたのは、ひとえに趣旨にご賛同いただき、ご支援・ご協力賜りました多くの皆様のおかげです。心より御礼申し上げます。

昨今の国際情勢の変化は、当法人のような国際NGOにも大きな影響を及ぼしますが、今後も現地の人々に寄り添ったプログラムを実施して参ります。引き続きのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

理事 飯塚 敏晃

 


 

この度は設立15周年おめでとうございます。

鈴木理事長はじめ組織の立ち上げから一緒に活動してきたスタッフの労をねぎらうとともに、活動に賛同しご支援を頂きました会員、支援企業の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。

SDGsの社会への浸透が当団体の活動に対して良い影響が出ているのは間違いないと思います。個人、企業の活動根拠が社会課題解決に向けたものになっており、投資家の指標にもなっております。

概ね環境課題重視になりがちではありますが貧困、飢餓撲滅、健康と福祉と言う当団体が解決を目指す社会課題も企業のESG投資のテーマの一つになっているはずなので、今後も企業との連携の機会を作る事を自身の課題としていくつもりでおります。

理事 増島 勇次

 
 

数字で見るインパクト

 
設立から15年の間、アムダマインズを応援してくださる個人・企業からのご寄付や各種助成金などを活用し、世界14か国で取り組んできた中長期のプロジェクトの主な実績をご紹介します。
 

7億8,000万円

ミャンマーのメティラ郡で、貧困層女性に融資された額。
のべ37,926人の貧困層女性が、この融資で収入向上に取り組むことができました。


  • 一番多い使い道は農業への投資。このご夫婦も作物多様化に成功(2011年)
  • 農業についで多いのが養豚への融資(2010年)
  • 金融教育や貯蓄サービスも提供(2018年)

 

16,960基

アジア・アフリカ・中南米の事業国で設置したトイレの数。
その結果、93,310人の人々が衛生的で快適なトイレを利用できるようになりました。


  • 作業を通じてトイレの水回り工事を学ぶ(インドネシア/2007年)
  • 野外排泄撲滅を呼び掛けるストリートドラマ(ネパール/2013年)
  • 新しいトイレの完成を喜ぶ小学校の児童(ホンジュラス/2017年)

 

721,434人

アジア・アフリカ・中南米の事業国で保健教育を受けた住民の数。
この他、診療所や病院で働く保健医療スタッフ2,219人、地域で活躍する保健ボランティア9,868人に能力強化研修の機会を提供できました。


  • 若年妊娠・出産した母親への栄養教育(ペルー/2008年)
  • 家庭訪問で健康情報を伝える保健ボランティア(ザンビア/2011年)
  • 栄養バランスの良さを競う料理コンテスト(ミャンマー/2013年)

 

30,135本

アジア・アフリカ・中南米の事業国で植えられた木の本数。
植樹に加え、苗木や土壌作りの研修や、環境保全についての啓発活動も実施しました。


  • 小学校児童による植樹活動(ネパール/2019年)
  • 苗床作りを学ぶ(マダガスカル/2021年)
  • 人も自然も豊かな未来を目指して(ホンジュラス/2022年)

 
 

15年の歩み(ハイライト)

 
2007年4月 団体設立


特定非営利活動法人アムダ 海外事業本部が活動を実施していた9か国(ミャンマー、ネパール、ベトナム、インドネシア、ジブチ、ケニア、ザンビア、ホンジュラス、ペルー)における中長期のプロジェクトを引き継ぎ別法人化しました。
 
 
2013年 認定NPO法人の認証を取得


岡山市から認定特定非営利活動法人の認証を取得しました。
 

「岡山市から正式に認定の知らせが届いたのはクリスマスイブの日で、『何よりのクリスマスプレゼントだね』と喜んだのを覚えています。もちろん、それまで決められた手続きをひとつひとつクリアして認められたものですがただひとつ、我々の力だけでは達成できないことがありました。法律で定められた寄付者の人数を満たすことです。

正直に申し上げると、厳しい判定で一人減らされるごとにはらはらしましたが、ありがたいことに、5年後の更新の際には、その心配はまったくなくなりました。みなさんのご支援あってのことだと感謝しています」

総務部 富岡 洋子
(団体設立時より総務部門を管理する)

 
 
2015年 ネパール大地震被災者支援


マグニチュード7を超える2度の地震で、活動地のカブレパランチョウク郡では7割を超える家屋が全半壊。緊急支援に続き、約5年にわたり被災地の復興を支援しました。
 

「2019年にネパールを再訪した際、復興を続ける現地を見て、ネパールの人々が立ち上がって前に進む意思を持っていることを改めて感じました。

被災者支援に限らず、相手の手を引くのでも背中を押すのでもなく、隣で励まし一緒に歩むような支援に、これからも取り組んでいきたいと思います」

海外事業運営本部 松本 千穂
(震災当時、ネパール事業統括としてカトマンズに在住)

 
 
2018年 NCDs(非感染性疾患)対策分野での活動を開始


糖尿病や乳がん・子宮頸がんのスクリーニングや疾病予防を推進する活動を、ミャンマーとネパールにおいて順次開始しました。
 

「糖尿病や心血管疾患、がんなどのNCDs(非感染性疾患)は、いまや世界の主要な死亡原因であり、国や地域の経済状況をとわず、大きな課題となっています。その対策や予防には、地道で息の長い活動が必要です。NGOならではの視点で住民に寄り添った、きめ細かな取り組みをこころがけています」

海外事業運営本部 白幡 利雄
(NCD対策活動全般の運営管理を本部長として携わる)

 
 
2020年 マダガスカルで活動開始


首都近郊での栄養改善や環境保全活動に加え、2022年1月からは南部での干ばつ飢餓対策支援にも取り組んでいます。
 

「私がマダガスカルを初めて訪れたのは2018年2月。独特な自然環境、アジアとアフリカが融合した文化に触れるとともに、子どもの栄養不良の深刻さを目の当たりにしました。

その後の調査を経て、子どもの栄養改善を目指した活動を開始しました。その一歩を一緒に踏み出してくださった支援者のみなさまへの感謝の想いを忘れることはありません」

海外事業運営本部 田中 一弘
(新規事業の調査・企画立案当時からマダガスカル事業に関わる)

 
 
2020年 令和2年度外務大臣表彰を受章


ホンジュラスにおける長年にわたる顔の見える国際協力活動、ならびにホンジュラスと日本の相互理解の促進に貢献した功績として、令和2年度外務大臣表彰を受章しました。
 

「長い歴史あるホンジュラス事業を『今』、本部事務所で担当する者として、これまで関わってくださった皆さまにこの受章をお知らせできたこと、一緒に受章を喜べたことがとてもうれしかったです。

長きにわたり活動をつなぎ応援してきてくれた方々、温かく迎えてくれるホンジュラスの方々に、心より感謝申し上げます」

海外事業運営本部 林 裕美
(2015年から本部ホンジュラス事業担当として関わる)

 
 
2022年4月 設立15周年


7か国(ミャンマー、ネパール、シエラレオネ、ザンビア、マダガスカル、ホンジュラス、日本)において、80名のスタッフが貧困軽減と健康増進に向けた活動ならびに社会教育に取り組んでいます。

アムダマインズの詳しい活動年表については、こちらをご覧ください。

 

15 ICHIE(一期一会)

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