乳がん・子宮頸がんスクリーニングキャンプ

乳がん・子宮頸がんスクリーニングキャンププロジェクト(2021年1月-2023年12月)

 
【目的】
乳がん・子宮頸がん検診機会の増加と早期発見
 
【主な活動】
へき地集落でのスクリーニング(検診)キャンプの実施、公的保健医療施設における検診サービスの整備支援(技術研修の実施、資機材供与)、保健ボランティアの能力強化、啓発活動、行政機関との連携促進、など
 
【活動レポート】
2021年12月:第一三共株式会社「Our Stories」(同社公式サイトに移動します)
2021年10月:「自分のからだ、大事にするわ」女性たちの大きな決意
2021年1月:SDGs達成に向けた新たな取り組みを開始
 
【活動地】カトマンズ郡ゴカルネシュワル市
首都カトマンズに隣接するゴカルネシュワル市では、10か所の公的保健医療施設(診療所)が約12万人の住民に対して保健医療サービスを提供している。しかしながら、医療機材の不足はもちろん、スタッフの研修機会の欠如もあり、定期的な乳がん・子宮頸がん検診サービスは提供されておらず 、また、地域住民にも受診の必要性が認識されていない。
 
※本事業は、第一三共株式会社(本社:東京都中央区)、AMDAネパール支部ならびに現地行政機関との連携のもと、実施しています。

 

スクリーニングキャンプ受付の様子
地域女性へのがん啓発活動