行政とコミュニティとの連携を通じた保健サービス利用推進事業(2020年2月-2023年3月)
降水量の少ない中央乾燥地帯に位置し、貧困度の高い地域として知られるマグウェ地域の中でも、特に交通の便や衛生環境の劣悪なパウッ郡で、住民のニーズに沿った公共保健サービスの適切な提供と住民の利用を促進することを目的とした活動に取り組みました。コロナ禍による行動規制に加え、非常事態宣言発令による治安悪化の影響を受けて多くの活動の中止や延期、変更を強いられましたが、パウッ郡内全235村の内、特にニーズが高い約100 村において住民への研修などに取り組みました。
本事業は、日本国外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)に加え、ウェスレー財団「開発・育成活動助成金(レガシー基金)」からの支援、ならびに皆様からのご寄付により実施しました。
本事業は、日本国外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)に加え、ウェスレー財団「開発・育成活動助成金(レガシー基金)」からの支援、ならびに皆様からのご寄付により実施しました。

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2020年12月:多忙な保健スタッフの業務改善を目指して~5Sによる整理術~
2020年9月:ミャンマー農村部でコロナ禍に苦しむ人々