ベルーア郡における干ばつによる飢餓に苦しむ住民への医療支援事業(2022年1月-12月)
マダガスカル南部地域は、近年40年に一度というレベルの干ばつに見舞われており、国連世界食糧計画(WFP)や国連食糧農業機関(FAO)によると、同地域の人口の49%にあたる131万人が危機的な食料不足に陥っているという状況にあります。本事業対象地のベルーア郡でも、5歳未満の子ども1割が急性栄養不良であり、妊産婦の多くが十分な検診を受けられていません。
そこで本事業では、保健医療分野を専門とする現地NGO「ASOS(アソス)」と連携し、一次医療施設へのアクセスの悪い42村にて、巡回診療や予防接種などの医療支援活動を実施しました。
なお、本事業は、立正佼成会一食平和基金をはじめ皆様からの支援により実施しました。
そこで本事業では、保健医療分野を専門とする現地NGO「ASOS(アソス)」と連携し、一次医療施設へのアクセスの悪い42村にて、巡回診療や予防接種などの医療支援活動を実施しました。
なお、本事業は、立正佼成会一食平和基金をはじめ皆様からの支援により実施しました。
