ナワルパラシ郡母子健康改善事業1年目(2010年11月-2011年3月)

2011/11/10
ベースライン調査
いよいよ事業開始です。事業対象20村を1村ずつ訪問し、ベースラインサーベイ(質問用紙を用いた聞き取り調査)を行いました。これにより、受益者の方々の健康・保健に関する習慣・知識・行動様式だけでなく、村毎に異なる特徴を把握する事ができました。
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女性グループの結成・再結成
活動開始に先立ち、村ごとに女性グループの結成・再結成を行いました。また、「安全な母性」「健康基金管理」など8つのテーマを担当するメンバー(アクションメンバー)が、各テーマ2~3名ずつ選出されました。
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事業対象村の様子
事業対象4行政村で唯一山岳地に位置するマイナガート行政村の様子です。他3行政村は平野部に位置しています。両者では、気候、形成民族などが異なり、それに伴い生活様式や村の社会構造も多様です。
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JICAネパール事務所視察団
事業実施パートナー・ドナーであるJICA(独立行政法人国際協力機構)のネパール事務所から、河崎充良所長らが事業地を視察されました。
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コーディネーションミーティング開催
村ごとに、活動紹介等を行うコーディネーションミーティングを開催しました。
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母子手帳
JICAネパール事務所により普及が行われている母子手帳。本事業でも導入したいと思っています。
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