ゴールドマン・サックス

2010年から2016年まで、ゴールドマン・サックスのコミュニティ・チームワークス(CTW)(外部サイトに移動します)参加者が手作りしたタペストリーを、AMDA-MINDSのプロジェクト対象地の病院や学校に寄贈頂きました。

CTWとは、ゴールドマン・サックスで1997年より実施されている、社員参加型のボランティア活動プログラムです。CTWは世界中のオフィスで行われており、NGOなどの非営利団体と協働で様々なボランティア・プロジェクトが企画されています。AMDA-MINDSのプロジェクトには、毎年20名ほどの方々にご参加いただいており、中にはリピーターの方もいらっしゃいます。チームの方々が作る色とりどりのタペストリーは、細部までフェルトで丁寧に作られ、見ているだけで楽しくなる作品ばかりでした。

2016年度のとりくみ

ネパールの丘陵地カブレパランチョウク郡の小学校に寄贈しました。2015年の震災後、仮設校舎で学んでいた子どもたちにも笑顔が溢れました。

CTW2016-1  CTW2016-2

過去の事例紹介(2013年度)
病院からCTWへの感謝状
病院からCTWへの感謝状

『タペストリーが飾られた病院を視察して』

ネパールのシッダールタ母子専門病院では、CTWから寄贈されたタペストリーが病棟の壁に飾られるようになって以来、患者さんが居心地のよい環境をつくろうという意識がスタッフに芽生え、手作りの紙のおもちゃを飾ったり、子供向けプレイルームの設置を計画したりしているとのことでした。タペストリーを作って下さった皆さんの想いが、このような形で病院スタッフにも伝わったことを大変うれしく思いました。改めてCTWに参加してくださった皆様に感謝を申し上げます。
(国内事業部 飯塚昌代)
 
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