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栄養・母子保健に関する住民のエンパワーメント支援プロジェクト
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当事業は、2006年4月より、味の素「食と健康」国際協力支援プログラムの支援を受け、首都リマ市の貧困地域カラバイヨ地区において、栄養・母子保健に関する地域住民(特に若年層)のエンパワーメントを目指し、ヘルスプロモーターの育成や保健教育、そして周産期女性や母親を中心とした住民グループの形成を促進している。現在、3年の事業の1年余りが経過したところであるが、20名のヘルスプロモーターを育成し、彼女らが地域の若年層の妊産婦・母親へ栄養・母子保健に関する教育ワークショップを行っている。
このワークショップでは、対象者が参加しやすい環境を整える工夫をしている。例えば、参加者の家あるいは近くまでヘルスプロモーターが行き、その近隣の人々に対して少人数制で教育を実施している。また、ヘルスプロモーターは、若者+その母親(あるいは年配の女性)が1つのペアとなって活動している。これは、対象の若い妊産婦・母親にとって、同年代のプロモーターがいることで参加しやすくなるという点と、その参加者の母親にとって同年代の女性がもう一人のプロモーターであることから、娘(若い妊産婦)を安心して参加させることができるという2つの効果がある。
地域の病院の栄養士との連携も、事業にとって欠かせないポイントである。8回の教育プログラムの最終日には、栄養士が妊産婦、乳幼児の健診を行っている。また、若年の妊産婦は、周りの目を気にするなど心理的な問題を抱えるケースも多いため、最終日に心理学専門家によるカウンセリングも行っている。さらに、それ以外の機会にも、栄養の問題を抱える母子は、ヘルスプロモーターが同伴して、病院の栄養士のもとへ相談に行けるシステムを設けている。
なお、当事業は、教材作成において現地のペルー味の素社の栄養専門家の助言を受けたり、共同で事業のモニタリングを行うなど、同社と密接に連携して進められており、これが本事業の効果的・効率的な実施につながっている。 |
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リマ市貧困地域における青少年のHIV/AIDS予防教育プロジェクト
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| 当事業は、AMDA沖縄がJICA草の根技術協力事業(支援型)を通じて、リマ市カラバイヨ地区において、青少年のHIV感染予防を目指すものである。学校生徒を中心に据えつつ、ワークショップやキャンペーンなどを通じて、非就学者を含めた地域の青少年に対しても感染予防の働きかけを行う。これまでにAMDAペルーが行ってきたHIV/AIDS予防教育の経験とさらに沖縄の地域保健の経験を活かす効果的な予防教育の実施を目指す。 |
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