いちよし証券株式会社

小学校の環境整備支援

完成した新校舎
完成した新校舎

2015年、ミャンマー連邦民主共和国の中央乾燥地に位置するメティラ県にて、小学校2校の教育環境改善を支援くださいました。
 
同県ニャウン・ピン・ショウ村の小学校では、新しい教室を1室増築、就学前教育の子ども達が学ぶ新校舎を建設した他、机やいす、ホワイトボードなどの備品を供与しました。また、同県アン・トゥ・シ・ピン・ター村の小学校では、就学前教育の子ども達が学ぶ新校舎の建設、机やいすなどの備品供与、トイレの建設の他、井戸の水をくみ上げるためのポンプを供与しました。子ども達は新しい校舎、新しい机で、いっそう集中して勉強に励んでいます。
 
同社「いちよし校舎建設プロジェクト」の公式サイトでも支援の様子をご紹介いただいています。くわしくはこちらから。
 

支援者からのメッセージ(執行役員 杉浦雅夫様)

新校舎で九九を学ぶ2年生
新校舎で九九を学ぶ2年生

いちよし証券は、企業の社会的責任の一環として収益の一部を定期的に国内外の慈善団体に寄付し、環境保護、医療、教育等、多岐にわたる事業を支援、役職員も自発的にこれに加わっています。
 
今般、次世代を担う海外の子どもたちの教育のサポートとして、AMDA社会開発機構様を通じ、ミャンマーの2つの村にて小学校建設を支援しました。校舎の不足や老朽化、備品や水衛生施設の不足などの問題を抱え、日本に暮らす我々には容易に想像できない厳しい環境で子どもたちが学んでいるとお聞きし、直ちに会社として今回の支援を行うことを決定しました。村人の方々も総出で建設に携わった結果、ちょうど子どもたちへのクリスマス・プレゼントになったと伺いました。
 
子どもたちの就学の様子、笑顔いっぱいで校舎で遊ぶ動画を拝見するにつけ、改めてこの支援をして本当に良かったと役職員一同感じております。いちよし証券は、平成8年から発展途上国を中心に述べ8校の校舎建設の支援を行い、今回のAMDA社会開発機構のミャンマーの2校で合計10校となりました。今後もこのような活動を継続していきたいと考えています。
 

いちよし証券株式会社
「お客様に信頼され、選ばれる企業であり続ける」を経営理念に、お客様第一主義のサービスを心がけている証券会社。次世代を担う子どもたちに教育を受けられる機会を平等に与えたいという想いから、途上国を中心に子どもたちが学習できる場を提供する「校舎建設プロジェクト」を支援。1950年創立。本社、東京都中央区。同社による社会貢献活動についてはこちらの公式サイトから。